「つまらない授業にならないために」を考える小学1年生の素晴らしい作文
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今日は小学1年生の素敵な作文の紹介
「どうしたら楽しく勉強できるのでしょう」
こんなことを考えながら
授業をうけているのね
となんだか嬉しくもなり
彼の作文を
コンクールに出したいと
提案してくれた担任の先生にも感謝です
よかったら読んでみてくださいね
「さんすうのじゅぎょうはいつもたのしくありません。
どうしてかというと、きゅうにすすんでいて
せんせいがなにをいってるのかわからないときがあるからです。
けいさんもんだいととくときも
じかんでくぎるから、じっくりじぶんのペースで
かんがえられないからです。でも、
いすとりゲームをいたときもたのしかったです。
あそんでいるけど、じゅぎょうになっていれば
たのしくべんきょうはできるとおもいます。
あとはこくばんだけじゃなく、プリントをつかうと
じぶんのぺーすでべんきょうができるとおもいます」
自分のペースで考えて取り組んでいく
みんなで楽しく取り組んでいく
中には過去意見をもらったこともあります
「こんなに声をだしているのは授業じゃない」
であったり・・・
わが子はみんなより理解が早いから・・・
みんなとペースが違う?というような不満を
いただいたり・・・
でも、解き方は一つじゃないので
別のやり方で解いてみたり
自分で問題を考えてもらったり・
みんなに問題を出してもらったり
と教室内では過ごしています
賢くなるだけを目指すかた
目に見えるもので判断する方には
全く向かないのでしょう
様々な問題が起きたときに
自分で取り組める子に育つために
すべて先回りをせず
言葉で伝えてもらったり
待つことも多くしています
このやり取り、キャッチボールを
してくださる方との時間
私の大好きな時間であり
感謝の時間です
この作文の男の子
周りを見る目もしっかりとあり
そして伝える力もあります
思ったことをどう伝えるのか
自分の気持ちをどう表現するのか
愛される力であり
人間力に繋がっていくのだろうなと思っています
そして、彼の主張を
選んでくださった先生
お母さまと私
「どう加筆のアドバイスがくるのだろう?」
とドキドキしていましたが・・・
なんと「じゅぎょうがつまらない」を
そのままにしてくれた先生
ありがとう♡
可愛い笑顔
愛されてます~ありがとう♡
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