【ご質問】兄弟の読み聞かせの絵本はどうやって選ぶ??絵本の好みの見分け方!絵本から学ぶ〇〇〇力!!
お読みいただきありがとうございます。
すぐに結果を求めない幼児教室講師 中島です。
今日は読み聞かせに関するご質問をいただいたのでお答えします~。
絵本は兄弟どうやって選んだらいいでしょうか?いつもお兄ちゃんの好きな絵本ばかりを優先していて、下の子の本がまったく読めていません。これでいいでしょうか?心配です。
これについてお答えさせていただきます。
学年、年齢が違う子の絵本を共有することは新しい視野を持つ意味での必要だと思っているので・・・
前回もお伝えしたように、まったく問題ナイです!!
これについてはこの記事を読んでね!!
今日は絵本の好みの見分け方!!
二人は好みが違います。
これこれ当然!!誰しもみんな知っていること!!
もちろん好きな絵も色もお話も!!
ですから、別々のセレクトが必要だということ。
もちろん、お子様の好みでない絵本にも触れたほうがいいので、
あまりこだわらなくもいいですが、
上に子には上の子に・・・
下の子には下の子の・・・
好きな本を必ずセレクトさせてあげてくださいね。
自分で選ぶ!!
自分で決める力!!
を育てていきます。
小さな決めるを続けることで、いずれ将来の選択など自分で決めるために行動できる子どもたちを育てていきます。
この習慣こそが大切なのです。
小さくてもちゃんと意思表示ができますから・・・。
この小さな芽を見逃すことで・・・
子どもたちの発信は少なくなってしまったり、逆に反抗心という形で表してきたりします。
まだ・・・こんな程度ならいいのです。
いつもいつも何気にスルーされているお子さんは、お母さんの声が届かなくなってしまうのです。
お母さんとのコミュニケーション不可能。
と判断してしまうお子さんもいます。
「お母さんはいつもいつも話を聞いてくれないーーーー!!」と叫んでいる子も実際に出会ってきています。
こんなに一生懸命に育てているのに聞いている私も胸が苦しくなってしまいます。
絵本選びから・・・ちょっと重たい話になってしまいましたが。
一般的に言われているおススメ絵本が大好きとは限りませんよ。
子どもの絵本の好みは早い子だと8か月くらいから
表れてきます。
よ~く観察してみてください。
絵本の好みは性格にも反映しています。
優しい色合いで温かい~絵本
はっきりした色合いでワクワクする絵本
ね!!
違うでしょう~。
この絵本からどんなことを学んで欲しいのか・・・
そんなことは、聞いた子ども自身が決めたらいい!!
みんな同じ絵本から同じ学びをしなきゃいけないの??笑
そんな子育てつまんない。
あなたはどこかのだれかと同じ子どもに育てたい??
そんなことよりも楽しく絵本を読む習慣は本好きな子どもを育てます。
その子独特の感性を大事に育てていきます。
勉強でいったら・・・教科書の喜んで読んでくれるかもしれません笑
まずは・・・お母さま。
どんなお話が好きなのか・・・
考えてみてください。
あなたは隣の誰かさんと同じですか??
世界でたった一人のあなただから素敵なのです。