「断る」って最大の愛!!
最高の幼児教育の方法として
断る
をご提案しましたが
すると
こんな声が届きました。
「欲求や要望を断ったら可哀そうな気がして・・・
もしも私が断られたらもう二度と頼めなくなってしまうから・・・」
今日は「断るって可哀そうなの??」について考えてみたいと思います。
考えるといっても・・・
私は最大の愛だと思っている!!
ということは一旦、置いておいて・・・笑
きっと「断り方」なんじゃないかな?
実は私も自分が「断る」ことが苦手なので
断られることに大きな抵抗がありました。
「断る」ことができる人は
「断られる」ことは普通のことだと考える
人にはいろいろ事情があることを自分自身も知っているし
そう言ったことは「断る」というセンサーが働いているから
私のように「断ることが苦手」な人は
どこかで人から頼まれたことは「引き受けるべき」という価値観が働いている
だから、「引き受けたい」というよりかは
「断ってはいけない」という気持ちの方が大きい
後者の思考を持っているお母さんは
「無理してでも引き受ける」という選択を無意識にしている可能性が高いんだよね
もしくは、自分がお母さんにもっと気にかけて欲しかったという想いが強かった場合
無意識の中で「自分がしてほしかったこと」を満足いくまで子どもにしてしまっている
もちろん、そういったこともお母さんの愛情
愛情の形にはいろいろあるからね
でも、これらすべてお母さん、あなたのための選択
ってこと気づいているかな??
お母さん自身は「断ってはいけない」と思って引き受けている
お母さん自身が「もっとこうして欲しかった」を子どもで叶えている
でもね
子どもたちのが自ら動いてもらうには・・・
お母さんの感情を満たすことじゃなくて
子どもにとってもお母さんにとっても何が一番なのかということ
何かしたいお母さんにとってもとても勇気がいること!!
でも、勇気をもって行動する価値のある
「断る」→「提案」
が一番効果的♫
で・・・やっとこさ 断り方!!についてお話
個性を理解して断り方を変えること!!
はっきり伝えても気にしない子と気にしちゃう子
理由が必要な子と必要じゃない子
断るに至った理由より感情が大事な子と必要ない子
本当に様々なお子様がいます。
その特徴を踏まえて話す必要がある
どう断るか
これが重要なのです
はっきり言ったほうが伝わりやすい子
意思表示が分かりやすい子には
「断る」→「でどうする?」
と決めてもらう
相手の気持ちをキャッチするのが上手なお子さんは
「理由を感情を交えて丁寧に話す」→「断る」
どうしたら一番良い方法か、何が最善か考えることが好きなお子さんは
「可能なパターンと理由をしっかり伝えながら断る」
我が家の場合
理由は後回しでできるかできないかを即答する
→それから、提案して後はおまかせ
もう一人は・・・
ひとまず聞いて考えてから返事をする
それから、一緒に考える
こんな感じで関わり方を変えている
あなたのお子様はどんな感じ??
月齢・年齢に合わせて見極め方がありますので、
気になる方はmessageしてくださいね。
今日から「断る」勇気をもってね