子どもが失敗をしないように・・・
こんにちは 中島優子です
今日は「失敗しないように・・・」の呪縛について!(^^)!
これ相談あるある
ご心配なく!そして私も持っていたーーー💦
呪縛から逃れる質問マジック♫
「失敗って何?」
こんな質問をすると
・お友達に怪我させないように
・大けがしないように
・事前準備がないと力が発揮できないから
・後から後悔しても遅いから
・わかっていることは回避させないと
でるはでるはいろんな理由
でも、怪我するかもしれないししないかもしれない
チカラが発揮するかもしれないししないかもしれない
後悔するかもしれないししないかもしれない
すべて結果はまだわからないのに
「●●しないように・・・」と決めている時点で
そうなるよねってこと
伝わるかな?
例えば、制作物をつくるとしよう
それには折り紙を折り、ハサミで切って鳥をつくる
綺麗に折らないとかっこいいくちばしができない
だから、初めに綺麗に折ることを口うるさくいってしまう
ハサミで気を付けて切らないと羽を切りおとしてしまうかもしれない
でも、くちばしは尖っていないといけないの?
それ本当?
そうじゃない鳥を作っているかもしれないし
尖っていなくても子どもは気にしないかもしれない
羽は短いと本当にダメなの?
それ本当?
切り刻んだらダメなの?
それ本当?
子どもたちは気にしていないかもしれないし
もしくはそうなった方がかっこいいと思っているかもしれない
こんな風にしないといけないと思っているのは大人であるあなたじゃない?
子どもたちにとって一番、大事なことってなんだろう
「あーーーーきれいに折れば良かった」
「いやーーーここ切らなきゃよかった」
もしこんな風に感じるとしたらラッキーだよね
次から気を付けようーって思ってくれたらよい
綺麗に折らなかったことを失敗だと決めているのは・・・?
切り刻んでしまったこと失敗と決めているのは・・・?
子どもにとって何が一番、良い経験になるのだろうか
そんなことを考える時間になると良いな
もしも、失敗すると子どもが怒るから・・・
そんな理由がある場合はまたアプローチは別だね
今日は「子どもの失敗」についてでした♫
何かの参考になれば嬉しいです