「約束を守る子」の育てる最適期はなんと・・・イヤイヤ期
こんにちは
中島優子です
今日は・・・
「約束を守る」賢い子の育て方
そうはいってもね
なかなかいうことを聞かない
怒っても優しくしても聞かない
物でつらないということを聞かない
厳しくしないということを聞かない
いえいえ
そんなことはないのです
実は・・・
「約束守る」
を学ぶ最適な時期があるのです
これ意外と見逃しがち♬
なんとイヤイヤ期!
ここが一番大切なんですよ
これは自我が芽生えた証拠
自分の意思の表現の仕方を
練習しています
自分はここにいるんだよー
僕はこう思っているだよー
私はこれをしたいんだよー
だからちゃんと私を見てね
どういっていいかわからないから
とりあえず「イヤ」
何をしてもイヤ
何を聞いてもイヤ
アーーー面倒!
そう思ってしまう時もあります
でも、力で抑え込もうとしてしまうと
自己肯定感も育ちません
伝わらないと思えば
次第に自己主張をしなくなります
だからといっても
なんでもいうことを聞いていれば
ただのわがままになってしまいます
「ワーワー」言えば
大人はいうことを聞いてくれる!
こんなインプットをしてしまいます
じゃあ、どうすればいい?
「ダメ」なものは
「ダメ」でいいのです
ですが、その伝え方が重要
ポイント1つ目【お願いする】
「ダメ」ではなく「お願い」すること
おやつが欲しいと駄々をこねた時
→「これは明日の分、ダメ」と
言いたいところ・・・
「明日、一緒にたべようね。できるよね」
と寄り添いながら、頼んでください
「お願いする」→「守る」
「ダメ禁止」→「我慢」
お願いの方程式を作る事
すると「約束をちゃんと守る子」になるのです
我慢という抑制はいつか爆発してしまいます
ポイント2つ目【ゲーム感覚】
歌を歌ったり、
遊びに変えていきます
「まだ遊びたい」とおもちゃを片づけない時
→「早く、片づけて!約束でしょ」と
言いたいところ・・・
「さあ、おもちゃ飛行機でお片付け~ぶーん」
どんなことも楽しんで取り組める
賢い子に育っていきます
あなたのお子さま
10年後に「ブーブー文句」の
お子さまをお望みですか?
愚痴や文句、悪口の多い子ではなく
どんなこともプラスに捉える視点を
一緒に育てていきましょう♡
イヤイヤ期
なかなか思い通りにいかない時ですが
ちょっとした工夫で
「約束を守る」賢い子に育っていきますよ
小さな成功体験を積み重ねていきましょう