手首の動きを確認して指先発達に繋げるおススメ知育玩具
よく見かけるこのおもちゃ
様々なタイプがありますが、手首、指先の発達だけで考えると
ハンマータイプならどんなものでも大丈夫!!
おもちゃの種類よりもどう使うか・・・
発達の変化がどう進んでいくのか
知っておくことをお勧めします。
この発達に合わせてみていくと・・・
お子さんの現在地が見てわかるようになります。
この違いは身体の使い方に違いがあるのです。
①は手首や肘などは一切動くことなく肩の上下運動で行うことができます。
②は肩が左右に動かせるようになってきています。
③肩が自由に動き、肘の可動域が広がってきています。
④肩と肘の連動ができています。
⑤肩、肘からの発達が手首までつながり始めました。
⑤までの発達を順に確認してから指先の器用さを追求していきますよ♬
途中を飛ばして、指先遊びを中心に行う方も見られますが
どうしても途中、器用さに欠けることが見られます。
例えば、細かな遊びはできるのにボール投げや運動面で
少し気になる場面に出会ったり・・・
確認してみてくださいね。
あーーーーー見逃してしまったーーーー。
なんてかたにおススメなのが
このハンマーおもちゃ
このハンマーの打ち方で即判断ができるのです。
肩を動かして叩く姿がよくみられます。
カチカチの腕の状態でたたきつける
これは、肘や手首の連動がうまく行われていないのです。
何度も何度もチャレンジすることで
手首を使って無駄な動きを省いて
スムーズにハンマーと下すことができるようになります。
この手首の柔らかさ
これは身体の問題ではなく、何度もチャレンジすることで
今まで見せてもらったお子様すべて身に着けることができています。
手首の柔らかさは文字書きにも大きく影響を与えます。
特にひらがなは丸みを帯びているので
手首の柔らかさは必須!!
3歳過ぎて文字書きをしたくなった時に
スムーズな身体を育てておいてください。
早期教育ではなく、子どもたちが「やりたい」
そう思ったときに、「やる気」をアップさせたまま
成功体験をしてほしい。
小さな「できた」は必ず次につながります。
是非、ハンマートイを生活に取り入れてみてくださいね。