「子どものやる気スイッチ」行動に移せない人のよくある傾向のまとめ
こんにちは 中島優子です
幼児教室を16年続けていて変わらず多い質問
「子どもがなかなかやる気にならないのです。どうしたらいいですか???」
本当、子どものやる気スイッチどこにあるんだろう~♬
CM見ながら良く思ったなあ~笑
こんな相談を良くいただきますが・・・
やる気になることを考える
やる気にさせることを考えているお母さん
ほとんどの方が現状変わらず・・・
ずっとやる気について考えている
それって子どもだけじゃないよねーーー
大人もじゃないかな~と日々思っている
(もちろん、・・・私もあるある)
どうしても子どものことばかりにフォーカスしてしまう子育て
「スイッチを探せば探すほど・・・見つからないよ」
お母さんの相談を聞きながら・・・
お子さんの様子を見ながら・・・
行動に移せない人のよくある傾向をまとめてみます
まず・・・大人の講座でのあるある
1)自分の頭で理解してからやりたい人
→理解してからやりたいんです!!という人
イメージしたり理解できているなら、もうすでにできている
イメージも理解も知識もないから、今までできなかったんです
2)やろうと思ってもできない人と言い訳しちゃう人
→やる気はあるんだけど、時間がなくて
忙しくて・・・の言い訳を探しちゃう人
やれている人、できている人は時間が合って
暇がある人ってわけじゃないんだよねーーー
みんな時間を作っているんだよね
3)「ほとんどできていると思います」とできている理由を探す人
→できているから、大丈夫!!と思いたい!(^^)!
出来ているなら、できている!!でいいと思うよ♬
でも、周りの人が気になったり、うまくいっているように見える人が気になるってことは
気持ちのどこかに「もっとこうなりたい」っていう気持ちがある可能性が大きいよね
これを子どもたちがやると・・・
怒りたくなっちゃう
「言い訳しないの」
「ひとまずやってから考えるの」
なんて、ない???
おそらく多い時だと月に10回くらい
相談を受ける
そして・・・・
いつも伝えるのは
「やらせたらいい」
じゃなくて・・・
「まず一歩のきっかけを個性に合わせて準備すること」
視覚に強い子
指示されることを極端に嫌がる子は
見えるところに貼っておく
感情・共感が大事な子は
一緒に楽しくできる環境を準備
例えば、リビングの机で一緒に行う
過程や理由が必要な子は
工程をホワイトボードに書き出しておく
色々方法はあるんだよ
どんなに良い方法も
子どもにあっていないと台無し
でも、理解してからやろう
やる時間を作ろう
あれもこれもできている
そう無意識に選択して
考えていること
考えることを優先している時は
いつになってもその日はこないよ
だから・・・
とりあえず
なんでもいいから
まずやってみよう
やる気ってやってみるから
おきてくるんだよ♬