幼児教室は必要か・・・あれこれ探した結果
さあ、幼児教室を探そう!!・・・その効果は?
3歳までの時期が大切であること。
年少担当としてずっと勤務してきた私は本当に痛感していた。
○○ができるできないなんて、あまり意味をなさないと今では話しているけれど・・・
このころの小さなお子様には実は重要であること。
○○ができるから、やる気になる。
○○ができるから、更に好きになる。
一人で文字が読めるから、絵本も自ら楽しく読む。
器用な指先が育っているから折り紙も楽しく折ることができる。
着替えを自分一人で早くできるから、好きなことをする時間が増えたくさん遊んでいる。
はさみが上手に使えるから、造形活動もとっても楽しく取り組んでいる。
そんなことは、当たり前のように起きている光景だった。
そんな私が子どもたちに身に付けさせたいもの。
習い事選びで見つけたもの
子どもの未来に何が必要??
それが明確になった私の習い事選び!!
あなたは何基準で習い事を決めていますか?
幼児教育に携わるようになり23年♪
子育てを仕事にしていると
ちゃんとできているように
見えるらしく…笑
それが全くそうではなかったからの
スタートでした。
(*これ我が家の絵本たち)
現在は更に100冊増・・・
長年、集めた絵本は全く読まず、
朝なのか昼なのかの起床。
夫とはおなじ家に住みながら
数日ぶりに顔を合わせたり。。。
そして、全然うまくいかなくて
失敗ばかりだったからこそ、
勉強を重ねてきたのです。
全く威張れませんけどね笑
とにかく子育ては私にとって
孤独感が強かったのです。
年子の二人を一人で育てているという
孤独感
夜の一時を一人で過ごしていると
「子どもが泣いているよ」と
寝室から夫から電話が入り
食事もお風呂も寝かしつけも
私一人。
二人とも目が離せない年齢の
お風呂が一番大変だった。
お風呂の蓋の上に
寝かしたりして・・・
そんなこんなで自分のしたかった子育てではないと
思い、何か始めようと
教室を探し始める。
第一条件は、男の子!!というので
密なコミュニケーションとしては18歳くらいまでしか
当時は考えられなかった。
女の子のようにランチに行ったりできないと
思っていたから
だとしたら・・・
人よりも多くコミュニケーションを取るゾーということで
名古屋、栄まで年子の二人を連れて講座に申し込む。
一生懸命学ぶ私の周りを・・・
走り回る長男2歳(汗)
親子の講座のはずなのに・・・
なかなかのショックを感じながら
それでも通うと「決めた」ことで
子育ての大事にことが見えてきた。
★子どもとのコミュニケーションがうまくいくと
子育てのイライラが減っている!!
★家庭で自由に・・・
いや、ほっておいてはもったいない!!
だって現に読み聞かせもしていない長男は
走り回っていて、興味すら示さない!!
そこから、読み聞かせが始まった。
365日1日4~10冊を5年間
小学生からは少し頻度が減って行ったが・・・
コミュニケーションということで
ベビーマッサージやベビーサインもやってみた。
*ベビーサインは1期生で講師資格を取得し愛知初教室
*ベビーマッサージもすぐ取得
もう中学生にみんななっています。
これが私の教室の原点になっている。
行ける体験はすべて行くことに。
それでも決まらなかった。
どこも決め手がなかった。
参加の仕方が受動的であったり、
子どもの「決める」「考える」ではなく
集団の中での一人であるように感じたこと。
また心の教育より技術習得がメインのように見える事。
確かに集団に慣れることは必要。
でも、それまでに過程の方がもっと大切。
自分で考える時間があるか。
決めて動ける自由はあるか。
周りと違っていても受け入れてくれる環境であるか。
将来に獲得したいものが見えるか。
これはどんな状況で育つか
私は現場でずっと見てきたのです。
意欲がある子は習わなくても習得する
興味関心が高い子は自分で探す
創意工夫できる子はなんにもなくても
作り生み出す
自分というものを一番大切に育てられない習い事に
いずれ子どもだけで行かせるのか・・・
そして、親のサポート
時間を一緒に共有できることで
子どもは伸びることを知っている。
当時、英語に通わせたいと思った私は
一緒に学び、楽しめないものは
きっと子どもだけにやらせる習い事に
なってしまう。
こんな理由で辞めたのです。
そして、習い事に関しては・・・
子どもがやりたいと思ったときに
挑戦できる子どもを育てていこうと
思ったのです。
ここから私の子育て、起業の挑戦が始まりました。
そして、「できない」を知らない私は
PCの電源を初めて自分で入れたその日に
左手のもったホームページビルダーで
HPを作ったのでした笑